WEBマーケティングを学ぶためのメールマガジン バックナンバー一覧

戻る

タイトル :ブログが進むべき4ステップ
配信日時 :2014/06/21(土) 18:40
配信数 :310

本文:

こんにちは。中田です。
いつもありがとうございます。

-----------------------------------------
はるか先を行く新しいブログデザインのWordPressテーマ「Chill」
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd016
-----------------------------------------


今日はブログアフィリエイトを実践している方向けに長文を書いてみました。
内容は「ブログを開始して人気ブログになるまでの4ステップ」です。

ブログ運営の指南にでもなれば幸いです。



■STEP1:最初の3カ月はアクセスが集まらない

ブログ開設から3カ月、
この期間はアクセスが集まらないもの。
私はあらかじめこういう認識を持ってブログを作っています。

やり方如何では短期間のリピーター増加も無理じゃないですが、
ジャンル、更新頻度、ブロガーのWEB編集力などによってマチマチなので
ここは平均してだいたい3カ月程度かなぁ、と。

なぜ、3ヶ月間なのか。
それはインデックスの関係や記事数・被リンク数など、
「時間が経たなければどうしようもない問題」
が立ちはだかるからです。
やがて雪解けの日が来るまでここは辛抱というわけ。

とはいえ、雪解けを早める方法は少しだけあります。
それは良質な記事を書くことです。
その間、大量トラフィックが訪れなくても全然構いません。

「良記事を積み重ねること」
これが重要です。

これをやっているか、やってないかでは
これからのリピーターの増加度に雲泥の差が出ます。

もちろん、最初の3ヶ月間でアクセスが集まらないからと言って、
いかがわしいアクセスアップの手法に惑わされないこと。
これも大事です。

本当に良記事であり人の役に立つ情報であれば
その積み重ねが“後から”ボディーブローのように
ジワジワと効いてくるのです。

その日を楽しみに、
なるべくこの期間に多くの記事を書くこと。
これが雪解けを早める方法です。



■STEP2:ファンの存在があなたを助ける

ブログを書き始めて3カ月。この期間にだいたい100記事(くらい)。
これくらい書きあげれば、かなり成功に近いと言えます。

雪解けが終わる頃には
ブログにおもしろい変化も出てきます。

それは、ファンが一人増える、
ということ。

え、たった一人?と思うかもしれませんが、
WEBには何十万というアクティブなブログが存在し、
毎日、無数のブログが誕生しています。
その中で、あなたのブログを知っていることは奇跡です。

一つのビジターではなく、一人のファン。
この存在の誕生はとてつもなく重要なことで
あなたの母親以外でブログを評価してくれた初めての人です。

一人のファンが誕生したということは
二人目の誕生も近いということです。

そして、記事を積み重ねるごとに
記事を楽しみにしてくれる読者は次第に増えていきます。
(当り前なこと言ってますが)

そして、このファンによって
ブログが紹介され、商品が売れていき、
ブログを書くモチベーションとなります。

私が思うモチベーションとは
外的な意味と内的な意味があると思っています。

内的な意味では
記事を書くことで自身の(スキルなどの)糧となったり、
人との繋がりが持てることなどを指します。

外的な意味では、
収入や被リンク、RSS,ブクマ数などの目に見えたもの。
(人によってそれぞれ違うと思います)

つまり、ファンの存在は
良い記事を書く為の(外的な意味で)大きな力になるということ。



■STEP3:大量トラフィックに見舞われるが

先ほど出たファンの数が顕著に増えてきた頃、
もう一つおもしろい変化が現れます。
今度は少し大きい波。

先ほども少し触れましたが、
「人から紹介される」ということから、変化は始まります。

最初は、ソーシャルメディアなどで紹介されても
アクセス的にはあまり変わらないということもあるのですが、
少しずつそういう紹介記事が増えていくことで
幾分かの確率で「ヒット記事」が生まれます。

このヒット記事は
この先何年も集客の窓口となり
あなたを「印象付ける」記事にもなります。
いわゆるブログの「柱」ですね。

このヒット記事は、
特別なことをするわけでもなく、
いつものように記事をアップすることから始まります。

アクセスの集まらない辛い時期にスタンスを変えずに良記事をアップし続けた
ブロガーへのご褒美ととっていいかもしれません。


だけど、これには一つだけ落とし穴もあります。
それは、「自分を見失うかもしれない」ということ。

私の失敗事例をお話しましょう。

今も続けている数少ないブログの一つですが、
一度、炎上騒ぎを起こしたことがあります。

それは何年も前の話になりますが
ビジネスとはかけ離れた分野で考えたり実践したことを
ひたすらメモ代わりに書きとめるブログを書いていました。

ウィキペディアや本などで知ったことを時系列に並べて
それに論文のような考察分を付け加えたりと、
結構メンドイことをやっていました。

でも、そうすることで頭の中を整理できるので
有意義な作業だと思ってやっていました。

その一環として、面白かった本の書評を一つ書いたのですが
その記事がたまたま著者のブログで取り上げられたんです。

自分のスキルアップの為に書いていたブログでしたが
私は目の前にある大量アクセスと本の売れ行きに
完全に舞い上がってしまいました。

そして、
考察やメモをやめ、
関連する本の書評や商品の紹介を始めました。

それを一ヶ月くらい続けたある頃からアクセスは伸び悩み、
投稿する度に批判コメントがつくという顛末が起きました。
「つまらなくなった」「金の亡者」とかそんな感じです。

まぁ今は笑い話で人に言えますが、
当時は笑えないくらい落ち込んだものです。

今まで積み上げてきた記事で
少なからず楽しみにしてくれる読者がいた。
これをすっかり忘れてしまった好例だと思います。

また、外的な楽しさばかりを求めたブログは、
次第に書く楽しさを失っていくものです。

このように、大量アクセスは麻薬のようなもので
ブロガーのスタンスをあっという間に崩す恐るべき力を持っています。

炎上とか極端な例だったかもしれませんが、
「大量トラフィックに一喜一憂しない」ことですね。
一喜一憂して調子に乗ると、次のステップへは進めません。



■STEP4:新たなビジネスが舞い込む

開設から半年一年。
ずっと良記事を書くことを続けていると
ブログに対して徐々に信頼というものが付いていきます。

そして、
ブログの運営者に仕事が舞い込むことがあります。

例えば、私はありませんが
ブログ書いてたら出版することになった、という話はよく聞きますよね。

ブロガーの元には、
大小様々な相談・提案が届くようになります。

ビジネスだけに限りません
本が自宅に届いたりプレゼントを頂くこともあります。

このレベルに到達するにはヒット記事一つではなかなか難しいですが
長く続けることはとても重要になっていきます。

そして、ココあたりが
ブログで生活していきたい人にとってはミソなのですが、
ブログが、本格的にあなたの生活そのものになります。
気持ちの面だけでなく、経済的な面でも。

どういうことか分かりますでしょうか?
別にブログを生活の一部にするかどうかは人の勝手ですが
このようにステップを踏むことはあなたの「本体」のビジネスにも
影響することになります。

ブログで生活したいけど情報商材売りたくないんだよね、
本業に繋がるブログを書きたいんだよね、
という人にとってもこのレベルに到達することで
ブログをビジネスに活かすことが出来るというわけです。



■今日のまとめ

・最初の3ヶ月間はアクセスが集まらない
・ファンを一人作ることがとてつもなく重要
・ブログの大黒柱の記事は正しい方法をやっていれば必ず出来あがる
・大量トラフィックに一喜一憂しない
・良記事を書き続けるのみ


それではまた。



■ブログという「資産」を作るための王道ノウハウ
http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=YCay45KV&ai=gorgias_nakata1



■国内トップクラスの
「費用対効果」「機能性」「デザイン」を兼ね備えた日本語用ブログテンプレート

国内トップクラスのニュースサイト向けプレミアムWPテンプレート(レスポンシブ対応)
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd013

女性向けのデザインが人気のWordPressテーマ(レスポンシブ対応)
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd014

製品一覧ページが作成できる企業サイトテンプレート(レスポンシブ対応)
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd017

躍動感みなぎる、最先端のグリッドレイアウトのWordPressテーマ
http://design-plus1.com/tcd-w/tcd015





【メルマガプライバシーポリシー】
登録された個人情報(メールアドレス)を正しく保管し、
漏えいすることのないよう、保護に努めることを宣言します。
アドレスには、当メルマガの配信以外には使用致しません。


【135,000部のメルマガに広告を掲載できます】
http://design-plus.info/advertise/


【株式会社デザインプラスとは?】
http://design-plus.info/


【運営サイト】
・WordPressテーマTCD http://design-plus1.com/tcd-w/
・Logo Marche - ロゴマルシェ http://logo-marche.net/
・Button Marche - ボタンマルシェ http://button-marche.net/


【お問い合わせ・ご質問はこちら】
当社へのお問い合せ http://design-plus.info/contact/
TCDテーマに関するお問い合せ http://design-plus1.com/tcd-w/contact
採用情報 http://design-plus.info/recruit_top/


【メールマガジン バックナンバー】
http://e-32.net/z/public/bn.php?mid=0102



最後までお読み頂きありがとうございました。
---------------------------------------------------------
発行者: 株式会社デザインプラス
担当者: 中田俊行
所在地: 大阪市淀川区西中島6丁目8-23 ビープラスビル701号
連絡先: http://design-plus.info/contact/

Copyright DesignPlus CO.,LTD. All Rights Reserved.
---------------------------------------------------------

配信解除(ワンクリック解除)
[解除URL]
メルマガの購読解除はこちら↑をクリックすることで完了します。

再購読はこちらからお願いします。
http://design-plus1.com/tcd-w/mag