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タイトル :ビジネス書と古典
配信日時 :2014/03/12(水) 15:00
配信数 :323

本文:

こんにちは。デザインプラスの中田です。

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法句経にこんな言葉があります。

『もしも愚者がみずから愚であると考えれば、すなわち賢者である。
愚者でありながら、しかもみずから賢者だと思う者こそ、愚中の愚なり。』

要するに、自らの愚かさを悲しむ者は賢者で、
自ら賢いと称するものはだいたい愚かという教えです。

適度に謙虚さを持つことは人間関係を長く円滑にしますが、
それを持続させることはとても難しいです。

自分のことを「愚か」と思うのは
簡単なようで簡単ではないからです。

本当の意味での自己改革というのは、
自己啓発のように簡単ではありません。

現実世界ではドラクエみたいに
楽に賢者に転職できないようになっているんですね


法句経には他にもおもしろい言葉が山ほど載っています。

『愛欲に駆り立てられた人々は、罠にかかったウサギのようにバタバタする。
束縛の絆にしばられ執著になずみ、永いあいだくりかえし苦悩を受ける』

とか

『無益な語句を千度語るよりも、
聞いて心の静まる有益な語句を一つ聞くほうがすぐれている』

とか

『戦場において、数千の敵に勝つよりも、自己に勝つ者こそ最上の戦士なり』

とかおもしろくありませんか。

一つ目の「執着するから苦しむ」というのは
何事においてもそうかもしれません。

二つ目を今風に置き換えると、
速読のような無駄なことはするな!ってなりやしませんかね?

三つ目は 人生は自己との闘いであることを暗示しています。


このように原始的な古典である法句経は
日常生活で使える智慧がたくさん載っています。

読むたびに頷いてしまいます。

法句経に限らず、古典は本当に良いことが書いてあります。

古典は大昔の人が高尚なことを語っているだけで、
最近の本の方が実践的であるというイメージが有りますが、
実はそのまったく逆です。

実際にはビジネス書などよりも古典の方が実践的であり、
ビジネスに役に立つことの方が多いのです。


それではまた。



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