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タイトル :2種類の知識
配信日時 :2013/04/09(火) 21:50
配信数 :366

本文:

こんにちは。中田です。
いつもありがとうございます。

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20世紀のイギリスの哲学者マイケル・オークショットによれば
知識は大きく2つに分けられると言います。

1つは「技術知」
もう1つは「実践知」

「技術知」とは、
理論的に説明がつく知識のことで、
簡単に言うと、お勉強で学べる知識のことです。

「実践知」とは、
経験や慣れから習熟する過程で得られる知識のことで、
実際の行動することからしか得られません。

実践知は、目に見えない知識ですので
「暗黙知」とも呼ばれます。


例えば、料理がもっとうまくなりたい!
という目標があるなら、達成するには次の2つの方法が考えられます。

1)料理本を読む
2)実際にフライパンや包丁などを使い調理する

この1番が技術知に該当します。
技術知は、言語化が容易なので
教科書やマニュアルにすることが可能なのです。

一方で、2番から得られる実践知の方は
料理本では説明できない、あるいは説明してもビギナーには
理解しづらい、といった類のものになります。

一流のシェフ同士であれば
言語を通して微妙なニュアンスまで伝え合うことが
出来るかもしれませんが、

これが例えば、一流のシェフと素人であれば、
彼らが会話しても、前提となる経験(実践知)を共有していないので、
細かいニュアンスを言語で伝えるのは極めて難しいということになります。


で、何が言いたいかというと、
「実戦経験がないヤツがいくら本だけでお勉強したって
(物理的に)わかった気にしかなれないんだよ!」
ということです。(笑

起業するにしても、まずは行動する前に
本やセミナーで情報収集・・
という人は多いと思います。

机上の空論をこねくり回したような
情報がネット上にはたくさんありますよね。

しかし、それをいくら頭に入れても、
アレコレ考えたって、一向に前に進んだ気にはなれないんですよ。

下手をすると
「起業“ごっこ”」で終わってしまう可能性があります。

とは言え、理論的に説明された技術知を得ることが
無駄だとは全く言いません。
知識を深めることは大事ですし、
他者の意見を聞くことも必要です。

でも、何も実践しない内に
お勉強だけしても頭の中で
明確なイメージが浮かんでこないんですよ。

だから、効率的な方法をとるなら、
まず先に身につけるべきは経験の方
なんじゃないかということです。


・・・
と思うのですが、
あなたはどう思いますか?



それではまた。



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